統合失調症 3
C 病態
臨床症状
1) 症状について
Ⅰ 前駆症状
●だるい、頭が重い、眠れない、手足がしびれるなど
●ひとりでに考えが浮かぶ、考えが止まる感じ、雑音が気になる、急に気持ちが不安定になりコントロールできない
●他人に見張られている、みんなが悪口を言っているなど
Ⅱ 陽性症状
●幻覚
●妄想(被害妄想、誇大妄想)
●薬物による治療効果が期待でき、症状も安定しやすい
Ⅲ 陰性症状
慢性期 通常の行動から何かが失われたような症状 統合失調症の後遺症
●感情、意欲の低下、無関心
●薬物による治療効果が少ないため、充分なリハビリテーションが必要となる
Ⅳ 家族や周りの人に気づかれる症状
本人は自覚のないことが多い
●表情が能面、一人笑い、独り言
●些細なことでイライラする、興奮しやすい、攻撃的、暴力的、ボーっとして動かない、生活がだらしなくなる、昼夜逆転の生活
●感情の平板化、自発性の低下、注意力が散漫など
●「その人らしさ」を失ってしまう、ひとが変わってしまう
Ⅴ コミュニケーションの障害
自閉、引きこもりが強くなる
2) 臨床経過について
前兆期 急性期 休息期 回復期 慢性期
合併症
1) 身体合併症は多彩
2) 結核は高率に併発
3) 物質乱用(アルコール、大麻、覚醒剤、タバコ)は、悪影響
4) 統合失調患者における関節リウマチの発現は約5分の1
C 病態
臨床症状
1) 症状について
Ⅰ 前駆症状
●だるい、頭が重い、眠れない、手足がしびれるなど
●ひとりでに考えが浮かぶ、考えが止まる感じ、雑音が気になる、急に気持ちが不安定になりコントロールできない
●他人に見張られている、みんなが悪口を言っているなど
Ⅱ 陽性症状
●幻覚
●妄想(被害妄想、誇大妄想)
●薬物による治療効果が期待でき、症状も安定しやすい
Ⅲ 陰性症状
慢性期 通常の行動から何かが失われたような症状 統合失調症の後遺症
●感情、意欲の低下、無関心
●薬物による治療効果が少ないため、充分なリハビリテーションが必要となる
Ⅳ 家族や周りの人に気づかれる症状
本人は自覚のないことが多い
●表情が能面、一人笑い、独り言
●些細なことでイライラする、興奮しやすい、攻撃的、暴力的、ボーっとして動かない、生活がだらしなくなる、昼夜逆転の生活
●感情の平板化、自発性の低下、注意力が散漫など
●「その人らしさ」を失ってしまう、ひとが変わってしまう
Ⅴ コミュニケーションの障害
自閉、引きこもりが強くなる
2) 臨床経過について
前兆期 急性期 休息期 回復期 慢性期
合併症
1) 身体合併症は多彩
2) 結核は高率に併発
3) 物質乱用(アルコール、大麻、覚醒剤、タバコ)は、悪影響
4) 統合失調患者における関節リウマチの発現は約5分の1