かかりつけ薬局

◆薬にまつわる問題
医師が処方した多くの薬を患者が飲み続けた結果、具合が悪くなって救急搬送される例が後を絶たない。薬の情報が、医師同士や薬剤師の間で共有されず、重複したり、飲み合わせが悪くなったりするからだ。
朝日新聞:「薬、もらいすぎ注意 あちこち受診、計36種処方の例も」より抜粋)
http://www.asahi.com/articles/ASH5R0578H5QUUPI007.html


服薬管理が不十分(日本医師会
http://dl.med.or.jp/dl-med/jma/nichii/zaitaku/zleader02/zleader02_3.pdf


ポリファーマシー
「健康とは何か、家庭医療の役割とは何かを日常診療における患者さんとの対話を通じて見つめなおしている家庭医のブログ」
http://rugtea55.hatenablog.com/entry/2015/01/04/232116


◆薬剤師の仕事
処方内容のチェック、多剤・重複投薬や飲み合わせの確認、医師への疑義照会、 丁寧な説明、在宅対応も通じた継続的な服薬状況・副作用等のモニタリング、それを踏まえた医師へのフィードバックや処方提案、残薬解消など


◆ かかりつけ薬局を選ぶ9つのポイント
家や職場から距離が近い
かかりつけの医療機関(病院など)から距離が近い
営業時間、定休日が生活のサイクルとあっている
取り扱っている薬の種類
薬剤師がネームプレートをつけている
薬の説明が丁寧
親身になってくれる
勉強熱心である
薬剤師との相性