喘息 11 / 統合失調症 16

mikimks2006-05-11

②治療

喘息の治療目標

1 健常人と変わらない日常生活が送れること
 正常な発育が保たれること(小児の場合)
2 正常に近い肺機能を維持すること
   ピークフローの変動が予測値の10%以内
   ピークフローが予測値の80%以上
3 夜間や早朝の咳や呼吸困難がなく夜間睡眠が十分可能なこと
4 喘息発作が起こらないこと
5 喘息死の回避
6 治療薬による副作用がないこと

長期管理薬(コントローラー)
ステロイド薬(吸入、経口)
●徐放性テオフィリン製剤
●長時間作用性β2刺激薬(貼付、経口、吸入)
●抗アレルギー薬(経口、吸入)

発作治療薬(リリーバー)
ステロイド薬(静注、経口)
●短時間作用性β2刺激薬(吸入、経口)
エピネフリン皮下注射
アミノフィリン(点滴静注、アミノフィリン末の内服頓用)
●吸入抗コリン薬


②治療

喘息の治療目標

1 健常人と変わらない日常生活が送れること
 正常な発育が保たれること(小児の場合)
2 正常に近い肺機能を維持すること
   ピークフローの変動が予測値の10%以内
   ピークフローが予測値の80%以上
3 夜間や早朝の咳や呼吸困難がなく夜間睡眠が十分可能なこと
4 喘息発作が起こらないこと
5 喘息死の回避
6 治療薬による副作用がないこと

長期管理薬(コントローラー)
ステロイド薬(吸入、経口)
●徐放性テオフィリン製剤
●長時間作用性β2刺激薬(貼付、経口、吸入)
●抗アレルギー薬(経口、吸入)

発作治療薬(リリーバー)
ステロイド薬(静注、経口)
●短時間作用性β2刺激薬(吸入、経口)
エピネフリン皮下注射
アミノフィリン(点滴静注、アミノフィリン末の内服頓用)
●吸入抗コリン薬


統合失調症 16

⑤心理社会的療法

・個人療法 
  治療への導入
  基本的アプローチ 隔離と身体拘束の使用
集団療法
  集団精神療法
  レクリエーション療法
  作業療法
  生活技能訓練療法
・家族との接触


⑥予後
予後は以前考えられていたよりもはるかに良好。
全ての初発統合失調症のおよそ10〜20%は、生涯のうちに自然治癒していると考えられている。現在では、医療の進歩で4人のうち3人は社会的に自立できるようになっている